こんにちは!オーナーのkazunoriです。
久しく更新がストップしていた「ぼっこのかわうそ日記」blog。
あれれ去年の6月から止まってます!
お店ができる前はちょこちょこ更新してたのですが、boccoのオープンに向けた2016年の本格始動から今まで、あまりの忙しさに更新が止まっておりました(汗)
お店を新しく出すって想像以上にやることがありますね・・。
時間がいくらあっても足りませんヽ( ´_`)丿
2016年から今まではたくさんの出来事あったり、いろいろな人に出会って、僕たち夫婦の世界が激変した一年。
そして早いものでもうすぐ、boccoをオープンして一年。
今回はブログを再開するとともに、今までの様子をちょっとお伝えしたいと思います。
ながーーくなりますので~ お付き合いよろしくお願いしまーす。
写真はお店の準備の様子が書いてあるスケジュール表。
オープンの3年前から。
やることがびっしり!
ちなみにboccoができる前は創業80年、出雲大社神楽殿前の「八重垣写真館」で10年間くらいカメラマンをやってました。
よくある結婚式の写真や、七五三などの写真を撮ってましたね。
そして実は八重垣写真館の社長は僕の兄です。
今でも写真の技術力はすごいなーって思ってます。 写真の光の使い方、ストーリー性のある写真。
すごいですに~http://www.8st.jp 八重垣写真館のホームページ。
お店ができる三年前は夫婦でよく気になるカフェへ行ってましたね。
あっちのお店が気になるけん今度行ってみよう!と毎週のようにお出かけ。
古民家カフェ、その頃ハマりましたね~ 雰囲気がすごくいいですもんね。
その頃からなんとなく、カフェとフォトスタジオが一緒になったら面白いね~っなんて話してました。
カフェの雰囲気でオシャレに自然に残せたら、僕たち自身も楽しめそうだなって。
ああ、カフェ好き夫婦。
2015年冬、夫婦で好きなカメラマンさんに会いに高知県へ。
和田写真館さんの和田さんご夫妻と。
この写真を年賀状に決定! 写真館やフォトスタジオは日本にたくさんあるんですが、僕たちが会いたかったカメラマンさんは高知県に。
写真が素敵なのはもちろんなんですが、そのお人柄もステキ。
とてもユニークな和田さんご夫妻はまるで漫才コンビのように息がぴったり。
笑いが止まらない。
2015年、古民家カフェが好きだったため、気になる江津市の「蔵庭」さんへ。
古材を生かした店内はとーってもいい感じ。
だけど全然古すぎない新しい形。劇的にオシャレです。
こちらの「蔵庭」さんの建物のデザインはDESIGN OFFICE SUKIMONOさん。
すごくお店の雰囲気が気に入ってboccoのお店のデザインをお願いしました!http://www.sukimono.co.jp DESIGN OFFICE SUKIMONOさんのホームページ。
とても良いお人柄のデザイナーさんたちで、現在も様々な活躍をされておられます(^-^)/
2016年3月 稲佐の浜近くの土地にboccoが建つことに決定。目の前は日本海が広がります。
建つ場所は最初は出雲大社の神門通り近くに建つ予定でしたが、最終的に海の近くの現在の場所に。
ここがboccoの入り口♪になるところ。
お店にキッズスペースに置いてある、かわうその人形とイラスト。
こちらは松江市の「サクラストア」さんに僕たち家族(かわうそに似ているもんで)をイメージしてオリジナルで作ってもらいました。 http://sakura01store.web.fc2.com サクラストアさんのホームページ。
すごく懐かしくて可愛い絵を描かれます。
ホームページやブログに登場するのは、このかわうそのboccoイメージキャラクターです。
boccoの屋根といえばマリンブルー。
屋根を白もいいね~って夫婦で話してた時期もありました。
白もなかなかいいもんです。 こちらの画像は仮のイメージ画像。
そして青い屋根に。実はboccoのロゴの黄色い色と屋根のマリンブルーは補色関係。 お互いに色を引き立て合いますね~
boccoが建つ、複合テナント「大社BARNS」の地鎮祭の時の写真。
大社BARNSは出雲市にある藤原木材産業さんが施工されました。
藤原木材産業さんは木をふんだんに使ったとても居心地のいいお家が特徴的!
何度か建てられたお家にお邪魔させてもらったことがあるんですが、居心地が良すぎて眠くなるっていう・・(笑)
自然の木で作られたお家はヒーリング効果抜群ですね。
http://www.fujiharamokuzai.co.jp 藤原木材産業さんのホームページ。
2016年夏、イオンモール出雲さんにて「boccoの写真展」を開催。
いや~この写真パネルの量、大変でした(汗)当日の朝までドタバタで準備!
「家族の写真」、「私の写真」などテーマごとに写真を壁面に塊としてみせる形。
写真展をするならこんな形がいいなーって夫婦で思ってました。
舞台のデザインが得意な「安田よーこさん」とのデザインのご協力のもと写真展パネルを作成。
棟上げの様子。天気がなんとか持ちました!
合掌造りという建て方だそうで、平屋の木造で広い柱の建てないスペースを確保するための工法。
今ではあまり見られなくたった木造建築の方式だそうです。
だいぶん出来てきました!
bocco完成の時の家族写真。
長いようであっという間だったオープン前の3年間の準備、そしてオープン後1年間。
カフェとフォトスタジオを一つにするという、業界でも珍しいカタチのお店(ていうかここまでキッチンがしっかりあるカフェ&フォトスタジオは全国でもあまり聞いたことがないですに)。
カフェとフォトスタジオをお店の中で部屋で分けるという案も当初ありましたが、空間をあえて共有することで「写真」をもっと身近に皆さんに感じていただけるようになったものと思います。
実際にやって見らけりゃわからない、手探りの状態で夫婦で突っ走った日々。
前例のないお店のスタイルは、これまでの常識を崩していく作業。
でも「お店をオープンして本当に良かった!!!」という実感を皆さんの言葉からひしひしと感じています。
「boccoのかわうそ日記」ブログでは写真のこと、カフェのこと、日々のこと、フェイスブックやインスタでは伝えきれない様々な楽しくて役立つ情報をもっと深く皆さまにお伝えできたらなと思っています。
kazunori