ゆるフォトLesson 5 『伝わる写真って?』
今回のLesson は「伝わる写真」と題しましてお話してみたいと思います。
「伝わる」ってなんなんでしょうね~ 写真をみた瞬間にパッと雰囲気が溢れ出す?とでもいいましょうか・・ ひとそれぞれ感じ方はあると思いますが、ある1枚の写真から感じる&受け取るメッセージ。
幸せさ、楽しさ、切なさ、美味しさ、可愛さ・・本当に色々な表情を写真って感じ取れますね~。
生まれてきてくれてありがとうの気持ちをカタチに。
花いーっぱい元気いーっぱいをカタチに。
静寂なひと時をカタチに。
伝わる写真を写すって色々な事が考えられると思いますが、 大きく分けて
1.「写っている」
2.「写している」 の2つがあるかな~と思います・・。
もちろん、この「写っている」と「写している」の両方が混じっている、といったカンジが 多いかもしれないですね~ ちょっと表現が分かりにくかったらすいません。
1.の「写っている」は、例えばこれは小さい子供の撮影なんか特にそうですね・・(汗) 子供は大人の思惑通り、笑ったり動いたりしてはくれません・・。
焦れば焦るほど。 長男は写真では止まっておりますが、これが現場ではまったくじっとしておらず、いつも奇跡的な確率で撮れてた!?写真が多いです・・。
まさに天に運を任せてシャッター!! でもそれがかえって作られていない、自然な笑顔だったり雰囲気だったりして僕は気に入っています♪
もう一回撮影して同じカンジの写真は撮れないですね・・ハハハ。 偶然があるから写真はずーっと面白いんです☆飽きる事はないですね!
目の前で起きている事を記録的に写す、それも写真のすばらしい一面です。
写真で子供の成長を記録できなきゃ、そりゃ困ります!
楽しそうな親子の遊んでる姿をカタチに。
いたずらっ子な雰囲気をカタチに。
また一方の「写している」。
ええ、これはこれで奥が深いですね~ んーーー 「意識して写している」とでもいいましょうか。 思っているイメージを写真でカタチにする。
僕も勉強中、ずっーとこれからも探り続けていくことと思います。 例えて言うなら、「料理」ですね! お料理をするカンジに近いかもしれません。
料理に例えてみると・・ 食材・・・(自分が写したいもの) 仕込み・・・・(写したいもののイメージをつかむこと) 料理する・・・・・(撮影方法) というカンジかもしれません。 ややこしくなってきたかも・・。
順番にご説明します。
まず、食材(写したいもの)。 自分が写したいもの、それは本当に人それぞれ。 みーんな感じ方が違う分、その人にしか分からない魅力ってあるかと思いますね~ 僕的にはこの 「仕込み・・写したいもののイメージをつかむこと」が最近特に大事だなーって感じてます
☆ あーあのカンジねー、ふんふん。って引き出しが多ければ多いほどいいですね・・。
あ~~「伝わる写真」のお話が長くなりそうですー! それでは「写したいもの」、「写したいもののイメージをつかむ」、「撮影方法」の 3つのパートに分けていこうと思います! という事で次回のゆるフォトLessonは、「写したいものって?」です! よろしくお願いします!
ではでは。( ̄〇 ̄) kazunori