ゆるフォトLesson9は「写真をもっと楽しんでもらうために」です。
写真って色々な楽しみ方がありますね~
アルバムにして後から見返してみんなで楽しんだり、お家のお部屋や玄関にお気に入りの写真を飾ったり。
ただ起こった出来事を「記録」するだけのツールじゃないんですね。
撮った時も、撮った後も、そして時を経るほど写真の価値は際立ってきます。
あの時あんなことがあった、こんな表情してたんだ、そうそうこうだったよねー。って写真というツールを見返すことによってその時の思い出を蘇らせることができるんですね・。
写真があることによって、今現在も遠い未来も様々な楽しみ方ができます。
結婚10周年の記念に。
◯撮影体験そのものを楽しんでもらうために。
写真には時代や雰囲気、空気感まで写っていると思います。
そう、写真には「その時の雰囲気が写ります」。
Lesson8でお話ししたような様々なテクニックも大事ですが、いい写真を残す、そして写真撮影自体を楽しんでもらうためには、撮影している空間、その場の雰囲気がとても大事です。
撮影の時の雰囲気が、結果としてそのまま写真として残ります。
◯撮られる側の気持ち。撮っている側よりも、撮られている側を体験するとよくわかるんですが、あーこんな場所でこんなふうに撮られるんだーって感じで冷静に周りの状況がよく見えます・。
そして撮影の時の撮られている側って、結構緊張するんですね。
特に普段と違う状況だと余計に。
僕も結構撮られる時は緊張します(汗)緊張するような特別な空間では緊張している写真ができやすい・。
プロのモデルさんならともかく、一般の方はハードルが高いと思います。なので「撮影をしている場所の雰囲気ってすごく大事」です。
そこでカフェのようなリラックスできる空間だと自然な写真ができやすいんです。
ましてboccoはカフェですから。
自然な写真を撮影するために特化したスタジオと言えます。
撮影することに集中しすぎてついつい見落としがちな、撮影される側の気持ち。写真は撮影する時の雰囲気や場所も大事。
そして撮影自体が楽しかったら、いい写真が残りやすいです。
子供さんの撮影は遊びながら撮影。
写真をもっともっと楽しんでもらうために、撮影体験そのものも楽しんでもらいたい。
なのでboccoは「カフェ」と「フォトスタジオ」を一つにしています。
続いてゆるフォトLesson10、いってみましょう!
「自然な写真を残すわけ」です!よろしくお願いします!!
kazunori