ゆるフォトLesson 6 『写したいものって?』
前回のお話の続きです。
「写している写真」または「伝わる写真」を撮影するには 僕自身、感じていることとしては次の3つのことがあるかなと思います。
1.写したいものを見つける
2.イメージをつかむ
3.撮影方法
その中で、1番目の「写したいものを見つける」に焦点をあてて今回はお話してみたいと思います。
赤ちゃんの足。 じだんだ踏んだ感じがかわいいなーと思ってシャッター♪
ベーグルLove! 作るのも食べるのも大好き。
菜の花綺麗! ふんわりした感じ。
写したいもの、それはその人によって違う。
これは以前、各地で写真教室を開催してた時に皆さんの撮影された写真を見させてもらって実感したことでした。
同じ場所、同じ時間で、同じものを撮影してもらったとしても、見事なまでにそれぞれ違う写真が撮影されていました! えー!?こんなに写真が人によって違うの~?と・・。
どうしたらそのアングル!全然思いつかない(笑)すごい・・という風に。
全く同じものを見て撮影したとしても、その人によって魅力を感じる部分が異なります。
赤ちゃんの後ろ姿がかわいいな~と思ってシャッター。
小ちゃい足。かわいい。
泣いてる赤ちゃんも愛おしい。
カメラマンが感動しながらシャッターを押す!
なかなか難しいこともありますが、 カメラマンが、いいな!素敵だな!好きだな~って思いながら写した写真は 自然と人に何かを伝えるメッセージを含んでいる・・☆ と僕は思います。
僕が忘れたカメラを子供が持ってきてくれた瞬間。菜の花畑をかける姿に思わずシャッター。
他の人と好きなところが一緒!ってこともありますけれども・・。 好きなもの、魅力を感じるところはどうしてもその人の感じ方によるところが大きいです。
ということで! 自分が好きなもの、魅力があると思うものを見つけてみる! そしてその好きを写真というカタチにしてみる。
「写したいもの」ってその人自身が好きとか魅力を感じているものだと思います♪
今回はここまで! 次回のゆるフォトLessonは「プロの写真は何が違うの?
スマホで十分なんじゃない!?」です! よろしくお願いします。
ではでは。( ̄〇 ̄) kazunori